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スポット

円通寺跡

文化遺産
正平8(1353)年、有馬氏の招きにより加津佐に来錫した大智禅師(1290~1366)によって開かれた水月山円通寺の礎石である。石質は玄武岩で自然石に荒く手を加えた不等辺五角形で、中央部を円形に盛りあげてある。同寺には大きな山門や諸堂が建立されていたが、天正年間、有馬氏がキリシタンに転宗したとき寺は廃され、現在ではこの礎石とその他のものがわずかに遺っている。
住所
長崎県南島原市加津佐町己255-1
カテゴリ
文化遺産
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