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スポット

枡形虎口

文化遺産
平成11年度(1999)の調査で、最も本丸よりの虎口を検出した。これにより、最初の門から少なくとも5回も城道を屈曲させた巨大な虎口空間帯が姿を現した。その大きさは本丸の約二分の一という異様な大きさであり、厳重な防御力を備えたプランであった。門と思われる礎石や門の周囲には玉砂利を敷き詰めてあり、出入口外側の石塁は巨石を用いるなど、本丸の正面玄関に相当するものであった。
住所
長崎県南島原市南有馬町乙(原城跡内)
カテゴリ
文化遺産
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