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スポット

ホネカミ地蔵

石碑・記念碑
1766(明和3)年7月15日に建てられた供養碑で、宝暦(1751-1764)の頃、畑地となっていた原城跡の耕地修理の際に出た遺骨数千余を供養するため建立されました。碑には、当時の願心寺(がんしんじ)住職や南有馬村庄屋(しょうや)・乙名(おとな)の名が刻まれています。「三界万霊乃至平等 南無阿弥陀仏骨塔」と刻まれいることから、何時しか「ほねかみ地蔵」と呼ばれています。
周囲意の石垣を見ると、このホネカミ地蔵が建つ部分はもともとの原城の石垣ではなく、後世に造成されたものであることがわかります。地蔵とあわせて、一揆以後の原城と人々の関係を窺うことができます。
住所
長崎県南島原市南有馬町
Url
URL
カテゴリ
石碑・記念碑
Tel
0957-73-6705
アクセス
島鉄バス「原城前バス停」から徒歩で10分
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