facebook
twitter
instagram
Line
言語
日本語
English
中文(简体)
한국
toggle navigation
Home
スポット
モデルコース
イベント
お知らせ
プライバシーポリシー
スポット
Home
スポット
本丸正門跡
print
印刷する
本丸正門跡
城跡・建造物
/
文化遺産
本丸正門水路検出状況(北から)
本丸正門隅角石検出状況(南東から)
平成16年度(2004)の発掘調査において、巨大な門の礎石8個・底に平瓦を敷き詰めた水路・階段が確認された門跡です。破却され石垣に使用した石材等によって埋め込まれた状態で、大量の瓦・陶磁器・人骨などが出土しました。礎石の配列から門であることがわかり、本丸正面入口の石垣間に東西約12m、南北約9mの空間内に、桁行(けたゆき)が南北に約8m、梁行(はりゆき)が東西に約4mの長方形平面で、ほぼ2m間隔の格子にのる形で礎石が配置されています。1間が6尺5寸(1m97cm)の京間を基準とする桁行4間、梁行2間の建物で、枡形(ますがた)を構成する石垣の間におさまる形で、石垣と接して建物があったことが伺えます。礎石の位置から、正面4間のうち中央2間には扉が入り、両脇各1間のいづれかにも扉が入っていたと考えられられます。階段は最初の1段目がわずかに残るのみでした。本丸の正面入口に位置していることから、大手門であることから外観重視のため、重層(2階建て)であった可能性が高いと考えられています。
住所
長崎県南島原市南有馬町
カテゴリ
城跡・建造物
/
文化遺産
クッキーの同意がないため表示できません
クッキーの設定をリセット
TOP
クッキー(Cookie)について
当ウェブサイトは、位置情報サービスの提供と、より良いサービスを目的としたアクセス分析を行う為にCookieなどを使用しています。Cookieの利用に同意いただけない場合は、Googleマップを利用したコンテンツをお楽しみいただくことができません。詳細は
プライバシーポリシー
をご参照ください。